冠婚葬祭のマナーについて

結婚式の招待を受けた時にまず考えるのが、祝儀をどれぐらい包んだらいいのかということです。自分の立場によって金額がいろいろ異なりますが、出席するいろいろな人とのバランスも考えてしまいます。この祝儀を包むのにのし袋を利用しますが、のし袋の水引の結び方には二種類合って、上に向いている「結びきり」と下に向いていて蝶々結びになっている「蝶結び」があります。どちらも御祝いと書かれていますが、結婚などの場合は二度と繰り返してほしくないので水引の結び方は「結びきり」になります。たしかに結婚式は一生連れ添うパートナーとの大切な儀式なので、一度きりと言う意味ののし袋がいいようです。しかし、入学祝、卒業祝、成人祝、就職祝などのお祝いには「蝶結び」の水引きを利用します。これはお金の金額の問題ではなく、それを包む日本人としての心遣いをよく表しています。貰う側ではそこまで考えているかどうかわかりませんが、こういうのし袋の使い分けはとても大切なことかもしれません。

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